突然ですが紳士のみなさまは、ご自身の身近に風俗嬢がどのぐらいの割合でいるか考えたことがございますか?
風俗嬢の見分け方と同様、もしかすると「言われてみれば気になる」という紳士のみなさまが多いものの、なかなか真剣に考えたことはないのではないでしょうか?
そんなことを考えるお時間はおそらくないであろう紳士のみなさまのために、高級デリヘル口コミランキング運営部(の中でも暇な筆者)が独自に
を考えてみました。
どこで役に立つかは不明ですが、紳士のみなさまの夜の雑学として頭の片隅にでも置いていただけましたら幸いです。
評論家・萩上チキ氏と経済学者・飯田泰之氏が風俗業界を真面目に考察した著作として有名な「夜の経済学」によると、日本全国の風俗嬢の数は約30万人と推定されています。
計算式は
- 営業しているであろう風俗店の数 約10,000店舗 ……A
- 1つの風俗店に働いている女性の推計人数 29人前後 ……B
- A×B=30万人弱
参照元:夜の経済学
というもの。
単純にこの計算結果から約1億3,000万人の日本人の約420人に1人が風俗嬢ということがわかります。
ただここで利用されているAとBの数字は
の6つの業種を著者たちが各都道府県警公安委員会への届出数・風俗業界の各種広告媒体・ホームページなどの複数の情報からおおよその実数を割り出したものです。
2016年現在、日本人女性の「性を売る」ことへの抵抗が薄れてきている時代とはいえ、「私は風俗嬢です」とはなかなかカミングアウトしづらいもの。
また、風俗ビジネスは日々新しいお店が開業してはうまくいかないお店はひっそり廃業していくものですから、正確な数はどうがんばっても出せないでしょう。
この計算結果だけ見ると、多いのか少ないのかよくわからない風俗嬢人口ですが、筆者は「すごく多い」と感じています。
その理由は大きく2つ。
まず、風俗「嬢」というのは基本的に「女性」しかなれません(NHのみなさまを女性と考えても……)。
しかも、風俗嬢になるには「18歳以上」という年齢制限もあるので、そもそもの分母は1億3,000万人ではなく、最低限その半分の約7,000万人程度になるはずだからです。
つまりこのフィルターをかけるだけで、約210人に1人が風俗嬢というところまで範囲が絞れます。
次に、この計算はあくまで「風俗嬢なう」な人数であって、「元風俗嬢」は含まれていません。
このことを踏まえて「夜の経済学」が、
と仮定して、就労期間分の女性に対して何人の風俗嬢がいるのかを計算したところ
- 風俗嬢の平均就労年数 8.8年 ……A
- 1学年当たりの女性の人口 約70万人 ……B
- 風俗嬢の数 約30万人 ……C
- A×B/C=20.53333
なんと20人に1人(クラスの女子1人)が風俗嬢経験者という計算結果が出ました。
30万人という風俗嬢人口はリアルな数値を当てはめて考えていくと決して「少なくない」のです。
ここまでは「夜の経済学」を頼って日本の風俗嬢人口をおおまかにご紹介してまいりましたが、ここからは筆者がこの計算方法をまねして東京の風俗嬢人口を算出してみたいと思います。
数学がとても苦手なので、間違いがあったらはてブあたりでご指摘お願いします。
まず東京都に何名風俗嬢がいるかというと
東京都の風俗嬢は約72,500人、全国の風俗嬢のうち25%が東京にいるという計算です。
さらに割合としては都民全体の185人に1人(女性に限定すれば最低でも90人に1人)が何らかの形で風俗嬢として今現在働いています。
また、就労期間分の女性に対して風俗嬢経験者も同様に計算したところ
つまり10人女性がいれば1人か2人は風俗嬢経験者という計算が成り立ちます。
という時点でこの計算は不正確ですが、仮に東京都内の10人に1人が風俗嬢だった場合、カフェの隣に座ってきたあの子も風俗嬢というのはあり得る話です。
ここまでの計算で、風俗嬢が意外と身近な存在ということがお分かりいただけたと思いますが、そんな30万人が働く風俗業界の市場規模も目を見張るものがあります。
お店と風俗嬢の取り分が仮に折半の場合、倍の3.6兆円が風俗業界で動きます。
3.6兆円というのは東京都の2013年の一般会計予算の約半分です。
日本人男性が1億3000万人の半分の約7000万人とすると、1人が1年に51,000円を風俗サービスに落としている計算結果になります。
近年「風俗に行く」という男性は減っているので、風俗に行く男性を人口の10%とすると、その人たちは年平均51万円を風俗につぎ込んでいるという計算になるのです。
51万円というと多いように感じるかもしれませんが、1回5万円の高級デリヘルを使うのだとすれば月1にも満たない回数なので、もしかしたらマニアにとっては「常識の範疇」なのかもしれません。
ここまで風俗嬢の人口についてお話をしてまいりましたが、近年はさらに風俗嬢が増加傾向だそうです。
旧来はやむを得ない借金を抱えていたり、生活に苦労をしている女性が風俗嬢になるというイメージがありましたが、2000年を過ぎたあたりからはどこにでもいる一般的な女性や、高学歴・美人といった女性まで風俗嬢を自ら志願しているようなのです。
「日本の風俗嬢」はこのように風俗嬢に増えた理由を
の2点だと分析しています。
このように、風俗嬢に積極的に志願する女性が増えた結果、現在「風俗嬢になりたくてもなれない人」まで出てきているそうです。
以前であれば、「クラスの平均くらいのルックスの女の子」であれば、それなりに稼げていたのに、現在では競争率が上がってそのレベルでは風俗業界で採用されるのも難しいとされています。
8.5人に1人が風俗経験者といわれている東京ですが、「風俗の面接を受けたことがある女性」まで範疇を広げればさらに数は膨れ上がるでしょう。
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