突然ですが紳士のみなさまの身の周りに、自身が風俗嬢であることをカミングアウトしている方はいらっしゃいますか?
もしかすると「いる」という方もいらっしゃるかもしれませんが、世間一般的にカミングアウトしている女性はまだ少数派なのではないでしょうか。
しかし2016年現在、地方を中心に自らが風俗嬢であることを特段隠さない風俗嬢が増えているようです。
今回の記事ではそんな彼女たちに注目していきたいと思います。
地方を中心に増えている「風俗嬢であることを特段隠していない女性」は、いわゆる”マイルドヤンキー”と呼ばれる層です。
彼女たちは平日は日中の仕事をしているいわばWワーカーですが、日中のお仕事の月収は10万円前後と生活するには少し厳しい金額。
なので休日や、”週1”だけアルバイト感覚でデリヘルやソープなどのセックスワークに参入して、6~8万円の収入をプラスαで得ているというからくりのようです。
おどろきなのが風俗店側にとっても「週1風俗嬢」は理想の働き手だということ。
週1しか働かないというのはお店にとってはあまり好ましくないような気もするのですが、なぜ彼女たちが「理想」の働き手なのでしょうか。
それには大きく2つの理由があるようです。
まず1つ目に、彼女たちが基本的に週1の勤務だからこそ「新人感・素人感・プレミア感」をプロの風俗嬢よりも長く保つことができるから。
同じ「入店3日目」でもプロの風俗嬢が本当の「入店3日目」なのに対し、彼女たちであれば「3週間目」まで「3日」が使えます。
また、週1のみの勤務なので基本的にセックスワークに関しては「素人」の彼女たちですから、お客様からも「本気で感じてくれた」と好評をいただきやすいようです。
2つ目に「専業の風俗嬢よりもストレスを抱えすぎない」から。
風俗嬢はたとえ週1日であろうとも大変なお仕事ですが、それでも連日見知らぬ男性を相手にしなければいけない専業の風俗嬢よりも稼働日が少ない彼女たちは「病みにくい」のが特徴。
また、次の項目でご紹介しますが彼女たちの多くは「貧乏だけどリア充」を謳歌しているため、お店側にとってもメンタルケアやマネジメントの手間が最小限で済むのです。
そんな週1風俗嬢たちの生活ですが「お金がなくて藁にも縋る思い」というイメージとは少しわけがちがうようです。
日用品は100円ショップで集めて、主食はショッピングモールのフードコート……とたしかに女子高生のようなチープな生活をしている彼女たちですが、地元の友人や両親といった「縁」をとても大切にしているため案外生活は「ハッピー」なのだとか。
信頼できる仲間や家族に囲まれているため、「私はデリヘル嬢だ」と周囲や家族にカミングアウトしたとしても偏見の目では見られず、むしろ「平日は昼の仕事、休日は夜の仕事をしてがんばっている」とプラス評価を受けることもしばしば。
そんな「縁」に恵まれているので、金欠であっても「都心に出て給料の高い職業に転職する」ことは望まないという説明は至極納得してしまいます。
近年、若者の貧困が叫ばれ、独身女性の1/3が年収114万以下というショッキングなデータも出されています。
しかし、データの中では「貧困層」にカテゴライズされるであろう彼女たちは「貧しく」とも「困ってはいない」という点で「勝ち組」なのかもしれません。
いっぽう、都心の高級デリヘルにも「週に1度」程度しか出勤しない週1風俗嬢が多くいますが、高級デリヘルに在籍する彼女たちも実は「マイルドヤンキー」なのでしょうか。
答えは「NO」です。
高級デリヘルに在籍している風俗嬢の場合、同じ「週に1度」でも、タレント・モデル業や大手企業でメインに働いているお嬢様が多いためどちらかというと「もっと働きたくても都合がつかない」という風俗嬢が多いと考えられます。
また、高級デリヘルに在籍している風俗嬢は、「生活費を稼ぐため」ではなく「夢や目標を実現させるため」に風俗嬢として働いている人が多いというのも特徴です。
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