鳴り物入りで誕生した虎ノ門ヒルズが、風俗業界でも暗躍？

2014年6月11日に東京の新名所として誕生した虎ノ門ヒルズ。
2016年現在、東京都心部のランドマークとしての地位を確立しつつありますが、来る2020年の東京五輪に向けて、行政や企業は虎ノ門地区の開発をさらに推し進める予定のようです。
森ビルの辻社長は「虎ノ門ヒルズを起爆剤に、五輪やさらにその先へ向けて、都心の再開発を加速する。（具体的には）今後10年間で周辺の皆特に超高層ビルを10棟ほど建設する。」と意気込んでいますし、最近話題の舛添元東京都知事も「新橋と虎ノ門ヒルズを結ぶ新虎通りを日本のシャンゼリゼにする」という発言をしていました。

このように、今後ますます発展していくであろう虎ノ門ヒルズ周辺。
大変よろしいことなのですが、実はこの“再開発”が風俗業界にいま新しい“格差”を生もうとしていることをご存知ですか？
この“格差”は簡単に説明すると「富裕層はもっと風俗を使いやすくなって、庶民は風俗が使えなくなっていく」というものです。
なぜ再開発がこのような格差を生み出すのでしょうか。今回の高級デリヘル口コミランキングでは、その理由に迫っていきたいと考えております。

「アンダーズ東京」上陸で、富裕層の風俗遊びはさらに快適化

まず、富裕層が風俗（特にデリヘル）を使いやすくなった理由からご説明していきましょう。
それは虎ノ門ヒルズと同時に、超高級ホテル「アンダーズ東京」が登場したからです。

アンダーズ東京は、外資系ホテルの大手・ハイアットグループが出がける日本最上級のシティホテルです。
虎ノ門ヒルズの上層階部分を占有するこのホテルは、都心の一等地に位置するラグジュアリーなつくりは保ちつつ、ところどころに和のテイストが演出されています。
また、和のテイストが含まれているといえども、そこは「外資系」のセンス。日本っぽくなりすぎず、洋家具とも上手にマッチしているところも非常に粋です。

そんなアンダーズ東京は宿泊料も高額ですが、富裕層がお嬢様とのお遊びに使うホテルとしても人気です。
「超高級ホテルに入れる」とお嬢様の気分は高まりますし、富裕層も自らのステータスを彼女たちに言葉なくして披露できる、さらにはお部屋の質やお料理、セキュリティ面も万全なのですからいうことなしでしょう。

現在は虎ノ門ヒルズのみとなっていますが、再開発が進むにつれ、さらなる“富裕層のお遊びスポット”の誕生も期待されます。
虎ノ門地区の再開発は、お遊び慣れした富裕層にとっては「棚から牡丹餅」並みのチャンスです。

新橋の庶民向け店舗型風俗は消滅？

ここまでは「虎ノ門地区の再開発が、富裕層の風俗遊びを快適化させる」というお話でしたが、笑っていられるのはどうやら選ばれし富裕層だけなのかもしれません。虎ノ門地区の目と鼻の先にある新橋のサラリーマンからはため息も聞こえます。
その理由は、「虎ノ門地区の再開発によって、虎ノ門ヒルズの奥手にある新橋の店舗型風俗が、警察のターゲットになるのではないか」とまことしやかに囁かれているからです。

冒頭部分でご紹介した舛添元東京都知事の「新橋と虎ノ門ヒルズを結ぶ新虎通りを日本のシャンゼリゼにする」という言葉は、2020年の東京五輪に向けて発されたものですが、シャンゼリゼ通りに風俗店があっては面目丸つぶれです。
ですから、五輪の開幕までに虎ノ門ヒルズ周辺の店舗型の風俗店は一斉に取り締まられる可能性も低くはないのです。

このような店舗型風俗店の一斉取り締まりは「浄化作戦」とも呼ばれています。浄化作戦といえば2004年に当時の石原慎太郎東京都知事によって行われた新宿歌舞伎町の一斉摘発が思い浮かぶ紳士の方も少なくないでしょう。
その浄化作戦ですが、近年五輪に備えて錦糸町などでも取り締まりが強まっています。
五輪誘致成功によって経済の活性化がよく謳われますが、店舗型風俗店は経済活性とは真逆でさらに厳しい環境をしいられるのかもしれません。

街の再開発で、風俗のトレンドはさらにデリヘルへ

今回は虎ノ門地区の再開発を例に出しましたが、五輪招致成功によって、さらに風俗のトレンドはデリヘルにシフトしていくと考えられます。
しかし中には「デリヘルだとチェンジもキャンセルもできないからいい女の子に会えるか不安」という紳士のみなさまもいらっしゃることでしょう。
そんな紳士のみなさまにお勧めしたいのが高級デリヘルという業態です。
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